僕が話したいとき

僕が話したいとき

 


バイト先の後輩
「彼女とはどこで出会ったんすか?」

 

俺「町でこんにちわーって挨拶した」

 

後輩「え、チャラいすね、ナンパですやん」

 

俺「ナンパじゃない、挨拶運動や」

 

後輩「世間ではナンパっていうんですよ」

 

俺「いやいや、挨拶運動!学校でも朝立ってたりするやろ? 学校で友達に挨拶するやろ?それと一緒!ただ学校か町かで場所が変わっただけやから」

 

 

 

場所が変わっただけで
やっていることは同じ。

 


挨拶する相手が他人だから?かわいい女の子だから?

場所が変わるだけで、相手が他人、可愛い女の子になるだけで


声をかける、話しかける行動は一緒なのにどーしてそんなにも緊張するのか?荷が重くなるのか?

 

 

凄腕はどーして躊躇せずに話しかけることができるのか?
慣れ?

 

 

この点について考えてみた。

 


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ナンパにおいて大事なのは遊び心、楽しむ心。

 

 

・この人どんな人なんだろ?、どんな反応するんだろ?

 

・ちょっとからかってあげよう!
笑わせてやろう!

 

 

こういうときは上手くいく理由がよく分かる。

 

 

なぜなら相手より、この街を楽しんでいるステータスが上だから。

 


相手もこちらのノリに合わせないとダサい感じになる。

 


よってよくコンビで連れ出せていたのはほぼ旅行者の理由がよく分かる。

 

 


また上記のマインドに達しるまでには
合流して、ガンガン声をかけているのを目の当たりにして自分もやんなきゃ状態。

 

 

めっちゃ声をかけてナンパーズハイになっている状態。

 

 

の2つ。

 

 

僕はこの状態に行くまでが最近きつい。
初動が重いからだ。


ではどーしたらもっとアプローチに対して軽い負荷にできるか考えてみた。

 

 


そこで出てきたのが

マッチさんに薦められた
木坂ラジオの木坂流ナンパ理論

https://www.youtube.com/watch?v=77NMb4ghwRQ

 

 

聞いてみれば


外国人は話したいから話しかける
そして盛り上がったからご飯に誘い、
その後も盛り上がったから抱きたいと思い、ホテルに誘うという順序を踏んでいる。

 


この反面、ナンパの多くの失敗例は
失敗しないように、抱くまでの道を慎重に、慎重に歩くから、緊張して

 

コミュニケーションにおいて相手からこいつなんかキモいと思われることである。

 


ここで僕は
「話したいから話しかける」
この行動を少し考えてみた。

 

 

自分の「話したいから話しかける」ってどういうことなんだろう?

相手が好みの人だから?
→この場合、自分は緊張してしまう、上手く話しかけないといけないと思ってしまう。

 

 

僕の場合話したいから話しかける

は3つあった

 

 

1つは
自分が話したいとき
→この場合、相手が話しやすくて、なおかつ聞いてくれる人に

声をかけるという行動をする

 

 

2つ目
反応が面白いやつ、キャラが濃いやつ
→この場合、面白がってイタズラする感覚

 

 

3つ目
本当に聞きたくて聞きたいこと
→なんでこんなんもってるん?


であった。


この3つはまだWINWINではない

これに
相手のことについて楽しく話すを付け加えることでWINWINになる。


主に
・相手のことについて興味があること、相手自身のこと

 

・相手の反応、言葉から自分の連想すること

 

・相手がなぜこれを持っているかについて自分の思った面白い仮説を当てる

 


これをやることでだいぶ
楽しめるし、相手を楽しませることができる。

 


に加えてミラーニューロ
楽しそうに話している感情が移る。ということだ。

 


これをナンパに置き換えてみよう、

 

 


・自分が話したいから声をかける

「ごめんちょっといい?」

もうちょっと噛み砕く

 

「なぁなぁ聞いてやー!おれのなペンギンがなぁさっきおらんくなってん、おれさマジで、ビックリしてさ、みてへん?おれペンギン好きやねんなーー」

 

 

あたたかも友達に話しかけるように、
話しかけられたように錯覚させる

 

こうするで
自然のカードが切れていることがわかる。

 


・相手の反応から連想する

「めっちゃ笑うやん」
「そんな笑う?」
「おれ結構焦ってるのに、そんな笑う?」

 

 

 

・興味があることを自分の仮説を立てて聞く


「てかさなんでこんなデカイバック持てるん?」「もしかして、いま運びや中?」

「あ、当たり?笑」

 

 

 

・相手のことについて楽しそうに話す


「いやーマジで、こんな感じてさ、恐る恐る歩いてたからもしや運びやの人なら周り見てるし、俺のペンギンも目撃してかなーと思って」

「あっあそこにペンギンが!?
いや、運びの緊張で錯覚が見えてるはず、落ち着け落ち着け」

「って感じ、図星やろ」

「とりあえず、運びすぎて疲れたろ?つつかれたって言って?」

 

 


上記
話しながら、頭にポンポン浮かんできたら最強。

 

上記を普段から友達にやるようにする。

普段あまり話さない友達にもやってみる。

そこから徐々に範囲を広げていけば
コミュニケーション力があがり、地蔵もしなくなり、かつ、成功率も上がるんじゃないかと考えてみた。

 

練習は本番のように
本番はリラックス、遊びのように

 


PS
関西弁に変換したら
9月さんてきトークになりました。
結果あの人トークは本当に参考になると思いました。ありがとうございます!!