ナンパは刹那的

 

人間脳「こんにちは人間脳です。

僕の目標はPUAになること、かっこいい男になることです。

 

よしタイプの子に声をかけるよ?」

 

 

哺乳類脳

「声をかけて失敗するのがいやだよー

罵られたくないよーー、もしも緊張しているときに爆オープンしたらアワアワってなって話したくないよー、嫌われたくないよー」

 

哺乳類脳は常に安全、安心を求めます。

 

 

爬虫類脳

「声かけなんてめんどくせーーご飯食いてーー、早くやりてぇーー、焼き肉食って風俗行けば簡単じゃん!早く往こうぜーー」

 

 

では作戦会議をします。

 

人間脳「哺乳類脳さん、声をかけて嫌われたくないのは分かる。楽しませれるかなっていう不安も分かる。緊張しながら話を続けたくないのも分かる。

 

 

じゃあこう考えてみよ?

 

ユニーク誠実ならあの子をちょっと誉めてこよう

 

ドロップならちょっといたずらしてみよう

 

共有スペースからの連想からの質問ならちょっと聞いてみよう

 

 

ちょっとでいいんだよ。

 

ちょっと話しかけてつまんなかったらバイバイすればいいし、面白そうだったら続ければいい。

 

声かけはこっちで終わらせてもいいんだよ

 

声かけは一瞬一瞬の楽しいときの繋がりのようなもの。

楽しいし、もうちょっと頑張ってみよう。

楽しくないしバイバイだったらできそうだよね」  

 

 

哺乳類脳「ちょっとだけ話すんだったらできるかも」

 

 

人間脳「爬虫類脳さん。声をかけたて成功したら安い値段で可愛い女の子とヤれるんだよ。風俗を考えてみて、高いお金払って豚が来たらショックでしょ?

 

そして声をかけたらかけただけ、失敗したぶんだけ性交に近づく。

声をかけて成功したら今日は美味しい焼き肉を食って帰ろうよ」

 

爬虫類脳「やりてぇーーいいいよーーー」