演技の勉強したら奥が深すぎて笑ってしまった件

よくアプローチで演じることの大切さを説いている。

 

んなら俳優の演じる技を真似てみれば最強になるんじゃないかと思って

 

演技の商材を買った

 

買ったのはこれ

http://butaijin.com/pro/neo/it

 

 

買って見てくれたら分かるのだが

最初のインタビューアーの女性がまじで台本過ぎて笑えてくる。

 

台本以外の予想外の質問に対して慌ててるしぐさが本当に面白かった。

 

 

まぁそんなことは置いといて

演技の勉強は本当に奥が深すぎて笑えてくる件だったことについて書いていく。

 

 

 

まず大事な肝として

 

俳優の仕事はリアリティーを作ること。
それを体感体験できること


なにもない空間に想像上のなにかを作り上げ、そこにあるようにお客に感じさせること。

 

リアルティーの追求である。

 

 

そこにこう演じていますよ!と表現してしまえばそこにリアリティーは失われ、不自然になる。

 

リアリティー、自然な演技とは

自分の五感を使って本当に感じること、イメージを徹底にして、その感覚を思い出すことである。

 

 

役を演じるのもそうである。

その人を真似しようとしてしまえば、表面だけの真似になってしまう。 

 

演じるとは真似ではなく

 

自分自身を転化させること

 

役に自分を貸してあげる。
役が自分に降りてくる意識

 

よって中身が岡田尚也、外見が自分であるじょうたいである。

  

 

中身が岡田尚也になるためにも

まず役を理解すること
どういう風に育ってきたのか?どういう教育を受けたきたか

その一言一言なぜこの台詞なのか?考える癖をつける

 

 

また一言一言発する際に、

その情景をイメージする。

 

例えば、「800メートルも歩いてきたんだ!」と台詞をいうとき

 

800メートル歩いてきたイメージをするのとしないのとでは

全然リアルさが違ってくる。

 

台本を覚える際も

まず全体の流れを知る


台詞を自分の言葉で話すこと。

することで台本が頭に入る。

 

 

 

最強の体操

 

リラックスとは基本

リラックス=自然な演技になる。

 

まずリラックスの練習をする

 

リラックス三大原則

 

焦らないこと
できさせないようにすること
頑張らないように頑張ること

 

 

練習法

・体を緩めること、

・開くこと、

・崩すこと、

・感じたら胸を響く声を出すこと

 

まず

床から足がひょいひょいと離れること。
がっしり立たない。

 


開く 全部開く
緩める 力を抜く 溶けてなくなっちゃうくらい

ずらす崩す 体をバラバラに動かすこと。

 

各部分部分を意識的に集中して
緩めて開いて崩して

感じたら声を出す

 

 

リアリティーを感じさせる最強のイメージ法

 

俳優の仕事は

なにもない空間に想像上のなにかを作り上げ、そこにあるように感じさせること

 

五感の記憶
この五つの感覚をつかって想像上のなにかを作り上げ、それを五感で感じること。

 

 

太陽、味、お風呂、歯の痛み

これらを作り出して感じる。

 

※これ見てたらまじでわらけてきます。

ある意味、自分を捨てる、俳優ってすごい仕事だなと感じます。

 

 

 

波動を出すエクササイズ

 


体を全身伸ばす、波動を出すイメージ

まず開く、閉じる、自分のエネルギーをガンガン出す、自分の波動を部屋全体に放出させる。

 

 

・オープン
体の名一杯開く
全てを全部開く


開ききったらイメージで大きく大きく開く


・クローズ
大きく緩やかに自分を小さくしていく
体を折り曲げていく。
胸の中に自分が収まるくらい小さくなるイメージで

息はとめない。

 

・スラスト

足と手を同時に打ち出す

自分の中のエネルギーを自分の中の手に入れて放出する
ドラゴンボールかめはめ波
前後左右上下に放出させる。

 

・ハンマー

自分自身の全存在、全生命力を地面に刻み込む、自分をここに刻みこんでやるんだという強い気持ちで打ち込む

声を出して右、左四回ずつ

 

スローイン
ものを遠くに投げる。

もの一緒に自分も遠くに飛んでいったイメージで。

 

・トスイング
下から上にポーンと投げるイメージで

体全身で大きく大きくゆっくりゆったりで投げる

おおらかに緩やかにしっかりとした投げ方

 


・プッシュング
物をしっかり押す

 

・ブラッシング
物をひきずる、
エジプトでピラミッドを作る奴隷のイメージでやる

 

 

・リフティング
めちゃくちゃ重たい石を持ち上げて、上まで持っていく。ゴール地点をしっかりもって

 

この一連の動きをビッグな動きという

 

いつも美しく立つイメージで
全ての動作をやる。

 

 


・センター

手のひらにまん丸で大きくて、ドキドキしていて、暖かくて!エネルギッシュで、光輝くセンターが

自分の体の中に入れて、エネルギーが溢れんばかりに体内に溢れる

 

 

・イマジナリーセンター
センターの質を全く変える
小さくて、鉛のような、重たくて、汚くて
それをいれることでキャラクターを変化出来る。

 


センターとは自分自身の魂、
それをイメージすることで自意識を沈みこむことができ、違う別のなにかを入れ換えることが出来る。

 

 

手のひらにセンターを作る。
目では作らない、手のひらの感覚で作る。

暖かくて、大きくて、ドキドキしていて、パワフル、エネルギッシュなセンターが自分の手のひらにある

 

センター=自分の中心

それが手のひらから腕を渡って自分の体の中心に入ってくる。

 


そしてからだ全身にエネルギーが充たさせれていく。
そしてそれを部屋全体に満たせていく、放出させていく、そしてまたセンターに戻していく、の繰り返し、循環を作る。

 


センターに支配される
センターによって体を動かす
自分の意思ではない。


そしてクローズしていく。

動きのエクササイズ。

 

 

 

演技には芸術性が必要である。

 

芸術性とは?


軽やか、美しく、正確、全体性があるまとまりがある=芸術性

この4つのクオリティを高める。

 


軽やかさは非常に重要
正確さは曖昧でハッキリしてない
演技で面白くないのは良くわかんないこと。
キチンとすること。

 

 


・まずフロンティング→軽やかさの強化
まずここは水の中にいる。
浮くためには体の力を抜かなければならない。

 

水のなかを歩く、動いてみよう
キューバダイビングのように気持ち良さそうに泳ぐ

海の底で力を抜いて珊瑚を楽しんでいるイメージで。

ただ自分が行きたい世界に五感を預けていく。

 


・モルディング→正確さ

自分のからだが全部粘土でできているような
そのなかで体を動かす。
動かして粘土を感じる。

体が動かなかったら意思の力を魂の力を使って動かす


体全身で熱くなっている粘土と闘うイメージで


モルディングでオープン、クローズ、かめはめ波


・フライングクオリティ

空の上にいるイメージ
強い風に吹かれて木の葉のように舞う

どこまでもどこまでも飛んでいくように

鳥のように飛ぶ
優雅に飛ぶ


フライングでおーんぷ、クローズ、かめはめ波

 

・らじえいと
放射する


実に軽やかな空間にいて
自分の音が音符のように出る

手から光の光線が出てくる。

自分のどこからどこからも光が出る。

 


・美しさ
どんなものにも美がある
全てのものに美意識がある。


エクササイズ
まず美しく立つ。
いまこのしゅんかんに思い浮かべる美、ビューティーを思い浮かべる。

 

それが胸の奥に入ってきて
その美のエネルギーが体全体に入っていく。

 


体の中に美しくさを広めていく。

美の音、美の匂い、美の味、美の見た目、美の肌触りを


オープン→クローズ→かめはめ波
ビッグな動きをしていく

 

 

 

エンタイアティ→全体性

自分のシーンがワーンシーンだとしてもドラマのなかの一部であるため

ドラマ全体を意識しないとダメ

意識せずやるとワーンシーンだけとしゅつしたりする